柳家一琴の会


2014-06-15 13.40.29先日の「素のままの色彩LIVE」に引き続き、本日も練馬放送パーソナリティー繋がりの柳家一琴師匠の落語会にお邪魔して来ました!

場所は、「らくごカフェ」という、名前の通り落語の舞台とカフェが一体となった素敵なカフェ。

学生時代にお芝居を齧っていたのもあり、卒業後に恩師や知人等の舞台で、落語は何度か目にしたことがあった気がするのですが、当時は20代前半そこらで、正直なところ内容もあまり理解できず、ちょっと難しいものだなというイメージを持っていました。(同様に歌舞伎や浄瑠璃、能、狂言なんかもそうです)

せっかく観に行くのに全くの無知で行くのも失礼(というか恥ずかしい)かなと思い、事前に演目を軽くグーグル先生に教えていただいたのですが、文章を読んでもあんまりパッとせず…。

大丈夫かなぁと思いながら足を運びました。
2014-06-15 13.36.59

カフェのある神保町駅に着いたところ、目の前には岩波ホール。近くに岩波書店もありました。

地図で場所を確認しようとすると、小学館や集英社があるではないですか!

神保町は出版社が多いとは知っていたけれども、この場に降り立つと、改めてそんなことを実感してしまったわけです。

小学館は、縁あって昔お邪魔いたしましたが。

らくごカフェは古書センタービルの5階にあり、ビルの裏口から入るようになっていて。

カフェに入ると、既にお客さんが沢山いらしていて、受付の方に「どうぞ前の席へ」と言われたにも関わらず、一番前は舞台に近過ぎて緊張してしまうので(私が)、そそくさと隅っこの席へ。イス席ではなく、壁際のベンチ席に腰掛ける私(^^;

程無くして、とっても聞き覚えのあるBGMの後に、一琴師匠が登場しました。(ラジオのOPの曲と同じでした!)

ここ最近は、ご自身の好きな根多を披露されていたということで、今回がその好きな根多披露最終回ということでした。

全部で3つの根多があったのですが、それぞれのひとこと感想をば。

「目薬」
誤解ネタはいつの時代もあるもんですねー。奥さんの恥じらいが可愛らしかったです(笑)
こんな夫婦のドタバタ劇も、普通に男女2人が演劇でやったら、ちょっと目を逸らしたくなるんでしょうが、一琴さんが1人2役で座布団の上でやっているものですから、ちょっと滑稽で、でも安心しながら(笑)拝見いたしました。

「祇園祭」
西VS東の闘い、私も経験あるので(あそこまで勃発はしませんでしたが)、うんうんと思いながら聴いていました。西側の叔父さんのお友達の「ナーハッハッハッ」という耳につく笑い声が未だに頭を離れません(笑)一琴さんご自身も関西出身で東京に来られた方ということで、こういう関西弁(今回は京都弁ですが)と江戸弁を使い分ける根多はオハコなのでは?と思いました。

「夢見の八兵衛」
一琴さんの顔芸(!?)が夢に出てきそうでした(笑)確かに、死体の役をやらせたら天下一品ですね!
留守番を任された八兵衛さんの全力の歌が不憫なんだけど笑えました。

観に行く前は字面で話を見ても全然ピンとこなかったのですが、落語の席でみると、あっという間に面白い話になって、やっぱりこういうのは生で見るに限るなーと実感しました。

話もどれも分かり易く、オチもあり、自分が思っていたほど難しいものでは無いんだなということがわかったので、今回観に行けて良かったです。今度は友人も誘って観に行きたいな(^^)

あとは、いつも思うのですが、落語って1人で何役もされてホントすごいですね!これこそ「芸」だなと思います。

一琴師匠、楽しい席をありがとうございました♪次はラジオでお逢いしましょう☆

【アクセス】

「らくごカフェ」 東京都千代田区神田神保町2丁目3 神田古書センター 5F

【参考】