第1回『いとおしい人のために』


第1回ということで、やはり始まりはオープニングテーマから書いていきたいと思います。
もう皆さんご存知かと思いますが、まずは楽曲情報から。

曲名:いとおしい人のために
作詞:青木 久美子
作曲:清岡 千穂
編曲:矢野 立美
歌:佐藤 朱美(さとう あけみ)
使用場所:ふしぎ遊戯TVアニメのオープニングテーマ曲

いわずと知れた、ふし遊のOP。
私のふし遊との出逢いもこの曲からです。
昔何度も自宅のピアノでこの曲を弾いたか知れません。(しかも耳コピ)
番組におけるオープニングテーマ曲というのは非常に重要で、特にその番組の存在を初めて知った者にしてみれば、オープニングの印象でその後見るか見ないか決めるといっても過言ではありません。
その点でふしぎ遊戯は、映像も「いとおしい人のために」の曲も非常に惹きつけられるものがあったのです。
私自身、たまたま付けたテレビのチャンネルでふしぎ遊戯のオープニングが始まったときに、何かを感じてそのまま本編を見てしまったひとりです。
では、そんな不思議な思いを抱かせる力の源は何なのでしょうか。
それは、どこか神秘的なメロディと、それに重なるように神秘的な声色で歌われる佐藤朱美さんの歌が大きく関わっていると思います。
そして、今思えば歌詞も非常に印象深いのです。
特に最初と最後の歌詞は皆絶対忘れないでしょう。
「舞い上がれ 朱雀 ミラクル・ラー」
「無限へと開け ふしぎ遊戯」
“朱雀”から始まり“ふしぎ遊戯”で終わる、非常に作品世界が刷り込みやすい歌詞です。
加えて1番も2番も、AメロBメロは、ふしぎ遊戯の物語をまさに「物語っている」気がします。
「伝説が動き出して 本当の私が広がる(遠く響く我愛イ尓)あなたに導かれて(目覚めてゆく魂)光りだす もう1つの世界」
「天と地の間にある めくるめく冒険に夢中 (笑顔見せてイ尓好口馬)あなたに見守られて(愛は光る星座)思い出す もう1つの奇蹟」 
いかがでしょう?
ふし遊の話を知っている人なら、きっとご納得いただけると思います。
これは美朱の冒険なんですね。
四神天地書の朱雀の伝説が動き出して、導かれるまま異世界にやってきた美朱。
2番では、七星士探しの冒険へと繰り出す中で、大切な人に見守られながら奇蹟を願う…
サビでは、美朱の想いが綴られています。
「いとおしい人のために 今何ができるかな 叶わない夢はないよ まっすぐに信じてる」
「一生一度の出逢い 魂に刻んでね どんなときだって愛は 救いだと思うから」
先日購入したCD『ふしぎ遊戯全曲集~歌曲天地之箱~』の歌詞ブックで、作詞家の青木久美子さんも書いていらっしゃいましたが、「いとおしい人のために、今何が出来るだろう」それは、この作品に限ったことではなく、私たちにも当てはめられること。
自分にとっての“いとおしい人”へ、大人になった今だからこそ何が出来るか考えてみたいなぁと思う今日この頃です。

さて、第1回紹介ですが、相も変わらず上手くまとまっていなくてスミマセン(^^;
過去にメルマガでふし遊ソングについて特集していたことがあるので引っ張り出してこようと思ったのですが、残念ながら度重なるPC損壊によりデータが藻屑となっていました(苦笑)
なので、あらためて今の私がふし遊ソングについて思ったことを書いています。
もしかしたら、メルマガで書いていた10年前と変わらない部分もあるかもしれません。
それはきっと、自分にとって譲れないものなんだなと思います。
それでは、明日の第2回へ続く!