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【予告】2017年、ふしぎ遊戯 白虎編、ついに始動!?新作読切も!

既出の情報ですが、覚書も兼ねて&Twitterをやっていない方の為に、改めてお知らせします。

ふしぎ遊戯白虎編 連載開始&読切掲載予告

 四神天地書に選ばれた巫女の物語の最終章、ふしぎ遊戯 白虎編(正式タイトル不明)の連載が、ついに来年の2017年にはじまる予定だそうです!
(まだ正式には決まっていないようで、出版社等では発表されていませんが、担当さんと前向きに進めていらっしゃる模様)

情報元は渡瀬先生の8月5日のTwitterより…


こちら、多くのふし遊ファン、渡瀬先生ファンが舞い上がるニュースでした!

また、連載開始前には、新作の読切(先生の計画だと現代モノ?)も掲載されるそう。

読切、ふし遊 白虎編ともに、過去、『櫻狩り』や『ふしぎ遊戯 玄武開伝』も掲載された、小学館のflowersに掲載予定とのことです。

今から待ち切れませんね!
最新の情報は、渡瀬悠宇先生やスタッフさんの公式ブログやTwitter、公式HP「我ノ花」、flowers公式HP等をチェックしてください。

◆アラカン 週刊少年サンデー連載とリマスター版について

アラタカンガタリ~革神語~』の今後について、渡瀬先生のブログで発表されました。

結論として、コミックスのリマスター版を通常版の24巻まで追いつかせてから、週刊少年サンデー本誌の連載を再開する、ということです。

その経緯等、詳しくは渡瀬先生のブログ記事をご覧ください。

渡瀬悠宇 OFFICIAL BLOG『いろいろ始動…予定!!

 新作のシム編(通常版でいう25巻~)からは、リマスター版の流れに沿って連載を再開することになります。
既にリマスター版も漆(7)巻まで発売し軌道に乗っているので、今後も通常版と比べ、物語がどう変わっていくのか、本誌連載再開までリマスター版のコミックスで楽しみましょう!

【参考、情報元】

 

終了【プレゼント情報】「ふしぎ遊戯~白虎異聞~」直筆イラストサイン色紙が当たる!

小学館の月刊flowers 6月号にて、渡瀬悠宇先生が昨年読み切り掲載した『ふしぎ遊戯~白虎異聞~』直筆イラストサイン色紙のプレゼントを実施しています!

今回のプレゼントは、月刊flowersの創刊15周年記念企画。
総勢21名の漫画家の先生がプレゼント用のサイン色紙を描かれています。
プレゼントは各1名なので、渡瀬先生の直筆色紙(複製ではありません!本物です!)が1名に当たります☆
しかも当選者の名前入り!

応募方法は本誌でご確認ください。これから購入する方の為に応募締切のみ案内しますね。

 【応募締切:5月27日(金)当日消印有効】

です!ふしぎ遊戯ファンの方、渡瀬先生ファンの方、ご応募お忘れずに!

(情報提供:青山さん、情報元:月刊flowers6月号、AMAZON)

小学館FC40周年記念サイトで「ふしぎ遊戯」壁紙プレゼント!

小学館フラワーコミックス40周年記念サイトで、現在「ふしぎ遊戯」の壁紙プレゼント実施中!

ダウンロードできる壁紙は、美朱と朱雀七星士のイラスト!
FC「ふしぎ遊戯」18巻(最終巻)の扉絵に使われていたイラストです。
(更に大元は何だったか…後日思い出したら追記します)

PC向け横長壁紙(1920×1080)、スマートフォン向け縦長壁紙(1080×1920)、タブレット向け壁紙(2048×2048)と用意されています。

また、同サイト内の「私の愛読FC 9月&10月版」(毎月26日ごろ更新)では、以下の先生が渡瀬悠宇先生の作品を愛読FCに選んでいらっしゃいます♪
各先生方による渡瀬作品のイラスト付きですので、是非観に行ってみてくださいね☆

【Sho-Comi】

  • 「悪のユウワク」心あゆみ先生:ふしぎ遊戯はFCを読み始めるキッカケになった大好きな作品で、七星士では鬼宿が好きだったそう。
  • 「星の王子様は今日も不機嫌」月見パピコ先生:「ふしぎ遊戯」が青春時代のバイブルで大好きとのこと。まさかの角宿推し!(同志w)

【チーズ!】

  • 「地味メガネの手の上」佐倉紫露先生:「妖しのセレス」が初めて読んだFCだそう!家にあったとのことで、今でも大好きな作品ということです。
  • 「37.5℃の涙」椎名チカ先生:「ふしぎ遊戯」は濃ゆいキャラと世界観が大好きとのこと!

こんなに沢山の漫画家の先生から一押しの愛読書に選ばれるなんて嬉しいですね(*^▽^*)

更に更に、2014年10月のページでは、

ベツコミ「胸が鳴るのは君のせい」の紺野りさ先生の大好きなFCとして、
紺野先生による「ふしぎ遊戯」お祝いカラーイラスト(美朱&朱雀七星士の大作!)が掲載されています♪
紺野先生は、コミックスからアニメグッズまで揃えたふし遊大ファンのようです!
こちらも是非チェックしてみてください。

(情報元:小学館FC40周年記念サイト、情報提供:青山様)

【参考】

 

FC40周年記念企画 空前絶後の複製原画展レポート

行って来ました!
渡瀬悠宇先生の「ふしぎ遊戯」はじめ、歴代の小学館少女漫画を支えてきた、フラワーコミックス作家さん総勢24名による複製原画展
その名も「FC40周年記念企画 空前絶後のトークショー&サイン会&複製原画展」!!
改めて、スゴイ名前ですねー…でも、きっと空前絶後なんでしょうね!(笑)
イベントについての詳しい詳細は、渡瀬悠宇最新情報の「FC40周年イベント『複製原画展』が開催されます!」をご覧ください。

さて、当日のイベントの模様を写真を交えつつ簡単にレポしたいと思います♪
複製原画展の行きたてホヤホヤの感想は、渡瀬悠宇ファンラジオ「遊話」第3回配信でも語っています。こちらも宜しければお聴きくださいね♪

朝9時。JR武蔵野線で越谷レイクタウン駅に到着。
改札を出ると、すぐ右手にイオンレイクタウンの入口がババーンとありました。

イオンレイクタウン到着!

イオンレイクタウン到着!

思った以上に近い!
これまで東京近郊のアウトレット(海浜幕張・入間などなど)行って来ましたが、ここまで近いのは初めてでちょっと驚きました。
そして、予想通りのだだっ広いショッピングモール。これは場所に苦労しそうだ…。

と思ったのですが、どうやらイオンレイクタウンはkazeとmoriの2つに建物が分かれているらしく、この目の前の入口がkazeと知った時は「これはすぐに会場では!」と小躍りしました♪

が……

行けども行けどもそれらしき会場は見つからず(^^;
しようがないので、近くのフロアマップを拝借したところ、どうやらkazeの建物の一番奥に翼の広場はあるようでした。
そんなに甘くないですね、はい。

複製原画展の案内図が!

複製原画展の案内図が!

ようやく案内看板を見つけてちょっと安心したのも束の間。

お!会場が見えてきました

お!会場が見えてきました

あっという間に会場に着きました!わかりますか、下の階に看板とギャラリーが立ってますよ!

とうちゃーく!

とうちゃーく!

で、到着。はー・・・なんか着いたところで感動してもう既に満足しちゃっています。
いやいや、本番はこれからこれから・・・

2014-09-21 09.10.24

複製とはいえ原画展で撮影OKなんて珍しいですよね?

お、嬉しいですね!写真撮影OKとは!それじゃ、遠慮なく撮影させてもらいまーす!

さて、渡瀬悠宇先生はどこかなー・・・

渡瀬悠宇先生…?

渡瀬悠宇先生…?

え・・・?入口真ん前!?早い、早過ぎるよ!まだ1分も歩いていないよお母さん←

会場に足を踏み入れた瞬間、既に目標物を発見してしまい、正直戸惑いました。

だって入口入った瞬間

渡瀬悠宇先生

渡瀬悠宇先生

ででーん。

こんなですよ?もうどうしようって感じですよ。

と、とりあえず、1枚ずつじっくりとー・・・

右上

見ます

右下

視ます

左上

左上

観ます

左下

左下

みます~~~

もうね、複製原画だけどテンションあがりましたよ!
やっぱり額にこうして飾ってあるとなんかたぎりますね。

そして、キャプションの横にはQRコードがあり、玄武開伝の試読みページが現れるようになっていました。
もう既にコミックスも電子書籍も持っているので私は試しませんでしたが…これをキッカケにふし遊に興味を持ってもらって、同志が増えたら嬉しいナァなんて思っています。

更に!この展示されていた複製原画に渡瀬先生の直筆サイン入りで抽選販売もしているとな!
これはファンにはたまらないですね・・・ホント・・・
会場内で抽選販売の受付をしていました(^^)

ちょうど私が行った日に何人かのフォロワーさんも行かれる予定だとのことで(なかには複製原画展だけではなく、北川みゆき先生のトークショー&サイン会も当たってイベントに参加されるという方も!)、ご挨拶くらいはできるかなーと踏んでいたのですが、急遽昼前から用事が入ってしまい、結局どなたともお逢いできず・・・(/_;)
便乗してプチオフ会もできればと思っていたのですが、残念です。

でもまたこんな機会ありますよね!と公式さんに期待しつつ簡単な報告レポといたします。

あ、唯一の良かったことといえば、朝っぱらから行ったお蔭で、展示会場がめっちゃ空いていました。
会場内にお客1人になった時もあるくらい(笑)
まぁそんな中で写真も撮り放題だったので、他の作家さんの展示も全て撮ってきました。
少コミ買っていた時期に読んでいた漫画の原画も沢山あって、なんだかとっても懐かしくなりましたヨ♪
末尾にギャラリーあげておきますね~!

※帰るお昼前頃は展示会場も結構混雑していました。きっと昼過ぎや夕方頃はもっと混んでいたんだろうなぁーと思います。行かれた、皆さん、いかがでしたか?

【3】1幕~其の壱~

  • 時)14時~未明
  • 於)新宿シアターサンモール
  • 人)朱赤・薫(朱雀)・たかの・夏海・Toy・鳴海・かなた・ayumi(合流) *敬称略

舞台の始まりの音楽は初演時と同じ。
どことなく厳かで扉を開け放つような音楽。

余談ですが、サントラ発売したときBGMも入っているかと思ったら、テーマ曲だけでちょっと残念でした。
せっかくだから次回のテーマ曲発売時はBGMも入れたサントラにしてもらいたいなー…なんて。
せっかくの良い音楽が勿体無い!

話は戻りまして…入りは初演と同じですね。
舞台中央の四神天地書が浮き上がって消えるという演出。

で、美朱が登場し原作1話通り、美朱の夢の中。
ここで新しい演出が!
今回、映像が加わったとキャストさんのブログにも書かれていたので気になっていましたが、どうやら背景効果などに映像を使われていたようです。
その出だしが美朱の夢の中に出てくるラーメンやらゴハン類でしたw
美朱がそれを食べようと手を伸ばすとポンポンと浮き上がったゴハンが消えていくと。
初演のときは何も無いところに、あたかもあるように演じられていましたが、今回はこうした視覚効果を増やされたわけですね。
前の劇場だと広さ的に映像があるとゴチャゴチャしてしまうと思うので、この劇場だからこそできたことかなと思います。
映像は紗幕に映していたのかな?
紗幕といえば、今回紗幕をカナリ多様していたなーと感じました。(あ、舞台の内容とはあんまり関係ないですけどね…いや、意図としてはあるか)

さて、そんな美朱が夢から覚めたところに唯ちゃん登場。
2人で閲覧禁止図書館に入り、四神天地書に吸い込まれてしまいます。
(ここはほぼ初演と変わりなかったと思います)

で、ここでオープニング。
映像に舞台「ふしぎ遊戯~朱雀編~」と映し出され(確かここででしたよね…?曖昧…)、登場人物が1人ずつ登場。
初演でもオープニングはこんな感じだったと思います。
登場順は、はっきりとは覚えていないのですが、確か心宿に続いて鬼宿が最後だったのは覚えています。
紗幕の前に鬼宿以外の朱雀七星士&美朱、紗幕の後ろに心宿&唯ちゃんと鬼宿がいました。
確か、登場順、最初の方は井宿&翼宿、星宿&柳宿の組み合わせだった気がする。で、軫宿&少華、張宿&亢宿だっけ…?
攻児がチラッと出てきていなくなったのは覚えてるw
(誰か補完してくれないかなー…)
2人ずつ左右に登場し、ポーズを決めると映像に役名とキャスト名が表示されました。
(戦隊モノのオープニングみたいな感じ?)
初演時、皆オープニングかっこいい!って言ってたんで今回もそれをベースにして引き継いだのでしょう。
ココで、星宿と柳宿が宮廷アップヘアで衣装がゴージャスになっていたのにニンマリしましたw改善されてる!

オープニング終了後、美朱と唯は四神天地書の中へ。
悪漢に絡まれていたところ、鬼宿に助けられる。
ここで、鬼宿のお金のせびり方のガメつさに観客笑い。(鬼宿、レベルアップしてますw)
鬼宿が去った後、2人は元の世界へ。

夕城家の食卓。美朱、中国哲学を専攻している兄・奎介に四神天地書のことをきくも四神のことはわかるけどー…のくだり。
母が模試の成績の話で遮る。
その後、日記を読んだ母親と諍いを起こし、再び図書館の閲覧禁止図書室に導かれる美朱。
読み終えたら願いが叶うという四神天地書を開き、再び本の中の世界へ。

……と、ここでゴメンナサイ。
もしかしたら、ここでオープニングだったかもしれません(爆)
本の中を行き来するシーンの合間だったのは覚えてるんですが、どこで入ったか実は曖昧です(--;
純粋に何も考えずに素直に観ていたんだと許してくださいまし…。

さて、今度は1人で本の中に入った美朱。
一歩進むとそこには昔の中国のような街並みが(映像で街並みを表現してました)。
近くを通りかかった人、数人に、額に鬼の字のある人(鬼宿)の行方を探しているところ、またもや不良に絡まれる。
そして、またも鬼宿に助けられます。(ここも初演と変わらずかな)
美朱もちゃっかり、1人不良を倒してたのがちょっとツボでしたw(原作では最初に1人で闘おうとしてましたよね)

美朱は鬼宿に付いて行こうとするが、仕事が忙しいからと邪険にされる。
2回も助けてもらったし、お礼をしないと気が済まないという美朱に鬼宿は、たまたま通りかかった紅南国皇帝の一行に目を付ける。(皇帝ご一行は舞台奥に現れました)
きっと無理だろうと、皇帝の乗った籠に付いている飾りをもらってくれば一緒にいていいと言う鬼宿。
ところが素直な美朱は、皇帝のもとに行き「その飾りく~ださい!」と言って兵たちに取り囲まれる。
このときの鬼宿の唖然としようも原作まんまでしたw
慌てて美朱を助けた鬼宿は、美朱の根性に免じて一緒にいてもいいと言う。
お礼がまだだという美朱に、鬼宿がキス。(あ、原作通り額ね)
と、ここで美朱が光を放ち姿を消していく。
その姿を見た皇帝は美朱と鬼宿を捕えるよう命じる。

確かこのくだり、初演ではカナリはしょられていたと思います。
鬼宿が美朱のおでこににキスも、初演は無かった気がします。
ということで、今回はかなり原作に忠実に進められていました。
続いてのシーンも初演では無かったハズ。

幼き頃の父と母の離婚の夢を見、魘される美朱。
目が覚めた時、美朱と鬼宿は紅南国宮廷の牢に囚われていた。
一方、奥の方では玉座に腰掛けた皇帝と家臣が先ほど少女から出た光について話をしている。
(今回の舞台は、手前が平べったい舞台、紗幕の向こう側の奥の方が緩い階段状の舞台になっています。前回は横向きの階段でしたが今回は縦向きというんでしょうか…例えるなら映画「ローマの休日」の時計台のところの階段とか、セーラームーンのオープニングの終わりの方に出てくる月の国の階段みたいな感じ。余計わかりづらくなりましたかw)

皇帝たちが話をしている最中、牢では美朱がチューインガム(フーセンガムとも言う)を持っているのを思い出し、口にする。
ここで観客の笑い発動。
というのも、本当に漫画のように風船が顔くらいの大きさまで膨らみパンと割れたからですw(おそらく本物の風船でしょう)
その後、美朱が「イタイイタイッ」って本気で痛がってました。(一瞬ドリフのコントかと思いましたw)
そして、余ったガムがなぜか靴下の中?靴の中?にあったので(ちょっとビックリしましたw)、美朱が鬼宿にあげると言い、有難がる鬼宿。

牢から逃げ出した2人だったが、すぐに兵に見つかってしまう。
そこへ、皇帝登場。言わずもがな星宿です。
オープニングでも触れましたが、初演の時と違い、登場時の星宿は皇帝スタイルで、髪の毛はアップに冠をつけており、衣装も煌びやかでした。
パンフレットの写真やブロマイドでも確認できましたが、今回本当に宮廷組の衣装は頑張ったと思います!
生地からして前回と比べものになりませんwスタッフ見ると衣装の素材協力の人とかいらしたしww
&髪の毛もオンオフあって、メリハリがついたと思います。

さて、星宿からの要請で朱雀の巫女になることにした美朱。
とりあえず元の世界に帰って身を落ち着かせてから…と考えていましたが、そのとき現実世界の図書館員(下手に少し現実世界スペースあらわる)によって、開かれた四神天地書を閉じられてしまいます。
これにより、元の世界に帰ることができなくなった美朱は、朱雀七星士を探すことに。
そしてその後、鬼宿と星宿が朱雀七星士であると知ることになります。
あ、ちなみに玉座は舞台の奥・階段の上にありましたが、星宿の自室(執務室?)シーンのときは、上手に椅子と机を用意されていました。

次の七星士探しのヒントは、星宿が持っている四神天地書の巻物に書かれていました(言わずもがなですが、現実世界にある四神天地書は本で、本の中の世界のものは巻物)。
そこには「宮 武」と書かれていたため、星宿は、宮殿から選りすぐりの猛者を集めます。
小手調べに鬼宿が兵たちと相手をしようとしますが、自分の強さを証明しただけで七星士は見つかりません。
そこで、美朱が私の出番だと「本当に強い男は女の子に手出しできないハズよ~」のくだりを言うのですが、兵たちは聞く耳持たず攻撃体勢。
ここは初演同様、原作のように美朱が悪口言う間もなく無差別に攻撃してくるので、紅南国軍の未来が心配w

やがて、兵たちが暴れたことによって、美朱がいる場所の建物が崩れ落ちてしまいます。
星宿の「そこから離れろ!」という悲痛な叫びと同時に、美朱を庇って崩れる建物の中に飛び込む鬼宿。
初演では確か、この美朱に覆いかぶさる鬼宿のドキドキシーンがT字舞台の突起部で行われており、前列の人は横から超至近距離で美朱&鬼宿接近現場を観られていたと思います。
逆に、遠くの席の人は前の方のお客さんのおかげで舞台が隠れてしまい、よく見えなかったシーン。(私もその1人でした)
今回は、スタンダードな舞台だったので、ハッキリ見ることができた…と思いきや、やはり寝転がっているシーンなので、前の席の人が壁になってちょい見にくかったです。
こればっかりはしょうがないですね(^^;

で、この兵とのやり取り辺りで上手奥の階段辺りに柳宿と侍女出現。
星宿同様、今回はアップヘア(髪留め付)バージョンvvこちらも後宮の姫らしく衣装が煌びやかになってました。
で、「あの娘は?」のくだりがあり、瓦礫から2人を救出します。(流れは初演と同じです)
初演でもそうでしたが、柳宿のシーンは力の強さ具合を表現するために、いちいち素敵な効果音が入りますww

柳宿に助けられた美朱は握手を求めますが、無論そんなものはスルーし、「私が助けたかったのはこの方ですわ」と鬼宿の頬にキス。
流石に原作のようなベロチューではありませんでした(当たり前)

その後は、原作より少し展開早く、柳宿と仲良くなるため、すぐに柳宿の身の回りの世話を始めた美朱。
初演同様、美朱へたまちゃん(鬼宿)ラブラブ見せつけ作戦を決行する柳宿。
初演では鬼宿をグルグル巻きにしているのがロープ紐っぽかったのですが、今回は、布でミイラ巻きのようにされていましたw
鬼宿に抱きついたときや引っ張っているときの効果音は相変わらずですw
美朱は柳宿の部屋の掃除をするも、柳宿のイジワルによって夕食にもありつけない。(原作通りで何やら漫画のシーンがフラッシュバックしますw)
その後の怪我した美朱の足を鬼宿が手当するシーンは初演同様カットでした。

続いて、確かこの辺りで、美朱の母から唯ちゃんに美朱捜索の電話。
唯ちゃんが受けたのが携帯電話で一瞬ビックリしましたがw展開スムーズに進めるためにはしょうがないかなと思いました。(まぁ、原作知らない人は気にならないですよね)
もしや美朱は図書館にいるのではと探しに行った唯ちゃんは、四神天地書を見つけ、本を読みはじめます。
すると、前に美朱とこの場所で地震に遭ったときの夢のような出来事が、そのまま本に記されているではないですか。
どうやら美朱がこの本の主人公「朱雀の巫女」であると認識した唯ちゃんは、本を読み進めることにします。

ここで再び本の中の世界。
柳宿は美朱に、後宮の外にある庭の池で落とした大事な耳飾りを探してきてほしいと頼みます。
その飾りは「夜光珠」という夜になると光る石でできているので、夜にならないと見つからない。自分は外に出ることは叶わないからと。
見つけてきてくれたお礼に、朱雀七星士として仕えてもいいという言葉を聞いた美朱は、すぐになくし物を探しに向かいます。
美朱がはけた後、柳宿はなくしたはずの夜光珠の耳飾りを手に持ち、意地悪く「ばーか」。

池にやってきた美朱は、暗闇のなかで足を掬われ、池の中に落ちてしまいます。
そして、現実の世界では唯ちゃんの制服に水草が絡まり、まるで池の中の美朱と同調するかのように息苦しくなります。

その頃、柳宿の部屋の前を通りかかった鬼宿は、美朱がありもしない夜光珠を探しに池で凍えていい気味だと女官と話す柳宿を目撃し、一喝する。
そこで柳宿が、実は鬼宿ではなく星宿に好意を持っていることが発覚。
そんな柳宿の叫びを、池から帰ってきた美朱も聞いていた。

→【3】1幕~其の弐~へ

舞台「ふしぎ遊戯~朱雀編~」鑑賞レポート目次へ

【2】開場~開演前

  • 時)13時半~14時
  • 於)新宿シアターサンモール
  • 人)朱赤・薫(朱雀)・たかの・夏海・Toy・鳴海・かなた *敬称略

劇場に向かおうと店を出ると、明らかに同じ目的の若い女子たちがちらほら。(若いっていっても20代くらいだけどw)
劇場は地下にあるみたいで、辿り着くと、地上には女子男子がボチボチたむろっていました。
てっきりまだ開場してないかと思っちゃったじゃんよ!彼ら彼女らはただの待ち合わせだったっポイ(笑)
まぁ、全席指定なので並んでまで入場急ぐこともないもんね。

地下降りるところでチケットもぎりがあり、地下に入ると、早速どどーんとスタンド花が!
ふしぎ遊戯のアニメでお馴染みの(株)ぴえろからも届いてるよ(><)
宛名が寿里さんと矢吹卓也さんだったところをみると、某「花咲ける~」の舞台絡みだとは思いますが。ねーたかのちゃんw(名指し)
各々の俳優さん宛に届いていましたが、なかには“ファン一同”っていうのも沢山あったなぁー…キャストの皆さん愛されてますねぇ(* ̄▽ ̄*)

そして階段を降り左へ曲がると物販コーナー。
天井にはメインキャラクターのブロマイドが吊り下げられている。
今回はキャラVer.2種と私服Ver.1種類(各2枚入500円)を販売してたので、ふし遊ファンの方で買ってしまった方もいらっしゃるのでわ!?
……はい、ワタクシです(爆)

ちなみに売っていたのは、橋本愛奈さん(美朱)、秋山ゆりかさん(唯)、平野良さん(鬼宿)、末野卓磨さん(星宿)、宮地真緒さん(柳宿)、矢吹卓也さん(井宿)、伊崎央登さん(翼宿)、寿里さん(心宿)、中村康介さん(軫宿)、折井あゆみさん(少華)、桑野晃輔さん(亢宿)、富田大樹さん(張宿)の12人×3種類。
3種類全部買うとシークレットブロマイドが1枚ひけたらしいです。
聞いた話だと、ある方はメッチャおいしい写真とめぐり逢い、ある方はWebであがってる写真と同じのが当たってしまわれたようです…運試しですか?(汗)

私はこういうの集めるの趣味じゃないのですが(とか書きつつふし遊のトレカは無駄に買ってたやつ)、記念に~とか好きなキャラだしね~とか色々な葛藤がありーの、この時点ではパンフレット(2,000円)だけに留めておきました。(でも結局後で買っちゃうんだけどね…)
パンフレットは、前回キャストさんが私服姿でブーイング殺到した甲斐あって(!?)今回は全て本番スタイル。

ふし遊のコミックス(通常版です)持ってる方ならスグ気付かれたと思いますが、コミックス裏表紙の曼荼羅?中華風丸枠の中にキャラクター(キャスト)のバストアップ…よりややフェイスアップよりという構図です。
キャストさんとキャラクターのプロフィールも簡単に書かれていました。
(今回はちゃんとキャストさんの名前にローマ字読みが入っていたので、やっと読みがハッキリした方も中にはいらっしゃいましたw)

他には、原作者の渡瀬悠宇先生と今回も脚本・演出を担当されている菅野臣太朗さんの巻頭メッセージ、巻末には渡瀬先生と柳宿役の宮地真緒さんの対談が入っていました。
前に先生のなう(アメーバなうのことです)で、宮地さんと対談したって書いてたけど、このことだったのね!と納得。
そして、その辺り体調メッチャ崩されて救急車で運ばれたと書かれていたので、その直前のお姿かと思うとなんとも言えぬ心持ちで拝見してしまいました(^^;
対談については、まだ読めていないので(ォィ)、後日付け足しさせていただきますー。

他にも、3月16日に発売した舞台「ふしぎ遊戯」オリジナルサウンドトラックCD販売や初演のDVD物販なんかも行っていました。
物販の列は4列くらいで、1番右の列はCD専用の列でした。(購入特典があるからかな。ブロマイドの)
人はワラワラいましたが、前回みたいに入り口突き抜けて公道で人員整理ということもなく、ロビーが広かったのが良かったです。
座るベンチとかもありましたしね。次回もこの劇場だと嬉しいなー。

さて、パンフレットも買ったことだし、イザ劇場内へ。
入り口入ると、前方・真ん中・後方のブロックのうち、前方と真ん中のブロックの間の通路に出ました。
そして座席番号通り席を探すと……ド真ん中!
隣のたかのちゃんと私は、見事真ん中のブロック真ん中の席を射止めましたw
もう片方のお隣は薫ちゃん。
前方のブロックは8列席があるのですが、真ん中のブロックから段差がついているので、前の人も気にならずとても観やすい席でした。
改めて、チケ取り本当にありがとうございました(*><*)

そして、やんややんやと各々買ってきたパンフレットやブロマイドを見てキャーキャー騒いでいたところ、懐かしい人影が!
なんと、昨年のふし遊オンリーイベント前日祭「悠宇カラPARTY Vol.1」(ひたすらふし遊ソングを3時間エンドレスに歌う会)に来てくれたayumiちゃんではないですかΣ( ̄◇ ̄!!
どうやら、どこかで私が今日来る情報を仕入れていたらしく、目立つ位置にいたので(笑)声を掛けてくれたのでした。
いやー偶然にしても嬉しい。
もう9ヶ月以上も前なのに覚えてくれていたのが嬉しいw(オンラインでは双子バースデー絵チャでご一緒しましたが)
そして1人で西日本から来たのが素晴らしい。しかも日帰りw

それと、Toyちゃん、たかのちゃん情報でネギさん御一行も今日来てるということで、こちらはなんなくお会いできましたw
確かネギさんと紫隠さんもオンリーぶりだったから久しぶりだと思うんだけどー…ネギさんとか、Twitterのフォロワさんだと何故だか久しぶりに感じないのは何でであろう( ̄ー ̄*)
Twitterってもはや2.5次元くらいイッてるんじゃないかと最近思う。(若しくは3次元が2.5次元に近づいてきてる感じ…よくわからんw)
ネギさんは相変わらず亢宿ってました。

あと、他にもフォロワーさんが同じ回に来ていたというのを観劇後知り、しまった!!( ̄■ ̄;というケースもちらほら。
まぁ続編もあるし次は取り零さないでおこう。(いや、相手は会いたいとか思ってないから)

そんなこんなであっという間開演時間を迎えたワケですがー…

まずは前回の復習。初演の中野ザ・ポケットでは、狭い空間を如何にして有効に使うかというのを考えられており、後方に凸の階段舞台件出入口、前方はT字型に突き抜けた舞台(短いランウェイみたいなw)となっていました。

で、今回の新宿シアターサンモールですが、前回よりも間口が(舞台の正面の幅のこと)3m以上も広くなっているだけあって、十分なスペースだと感じられました。
客席も、180席→294席になりましたしね!

これで、窮屈そうな心宿様(笑)や、七星士集合時の密集度が緩和される期待がw
そんなことを考えながら…朱雀編、開演~

【3】1幕~其の壱~

舞台「ふしぎ遊戯~朱雀編~」鑑賞レポート目次へ

【1】鑑賞前0次会

  • 時)12時~13時半
  • 於)ドトールコーヒー
  • 人)朱赤・薫(朱雀)・たかの・夏海・Toy・鳴海・かなた *敬称略

さて、今日は待ちに待ったふし遊舞台の日。
昨年10月の初演を観に行った時は、どんなものだかソーゾーもつかなかったのですが、今回は、前回からどんな風に変わったのか、新キャストさんはどんな感じなんだろうということが気になっていました。
また、初演時はファンのニーズに合わないハコの狭さだった為、皆の都合のつく土日は直ちに満席。
平日しかチケットを取ることができず、関西から来るハズだった方が観に行けなかったという経緯がありました。
今回はその反響もあってか前回よりも広いハコになり、先行予約チケットも抽選になり、日曜の公演も1回から2回になったことで、無事週末のチケットをゲット!
チケット取ってくれた方、本当にありがとう☆

ということで、4/2昼の回を7人で観に行くことに。(多っ!)
本当は+萌芽ともう1人(確かあかりちゃんだったかな?)の9人のはずでしたが、やはり3/11の東日本大震災の影響で萌芽は観劇断念。
こればっかりはしょうがないよねぇー…私だって、もし関西に住んでたらどう判断してたかわからないもん。
私はバリバリ都内23区、新宿は仕事帰りに遊びに行ける距離という、行けない理由が無い状態だったので(爆)正直別日にチケット余ってる書き込み見る度「もう1回行こうかどうしようか…」迷ってました(^^;
でもまぁ、年度末は正直仕事もアラアラな感じだったので、今回は自粛…もとい1回に賭けてみたw
なので、2回観劇した初演のときのように記憶が明瞭では無かったりするので、あんまり詳しくレポートできないかもしれない。初めに御免なさいm(_;)m
他にも観た方のレポートをご覧になって穴埋め補完していただければなと思います。

4/2昼の回の開場時間は13時半。当日券受付は13時でした。
せっかくやし観劇前に軽く昼ご飯でも食べない?ということで、今回のふし遊舞台オフ主催の朱赤ちゃんのもと、皆時間をずらして(遅刻ともいう)劇場近くのドトールに集合。
私も午前中いっぱい用事があったので、12時半過ぎに合流。
同じ頃たかのちゃんも向かっていたので、一緒に行った方がわかり易いかなとやり取りしながらも、私の方が予想以上に時間がかかり、たかのちゃん先に到着。
合流順としては、朱赤ちゃん・かおるちゃん→たかのちゃん→かなた→夏海ちゃん→Toyちゃん→鳴海さんだったっけかな?(夏海ちゃんとToyちゃんの順番が逆だったよーな…)
私は新宿三丁目から歩いて新宿御苑の方に向かったのですが、新宿三丁目の駅構内で迷いました。出口わからん。
 ↑アレ…?2~3日前、新宿三丁目にご飯食べに行った気が(爆)
地上に出てからは新宿通りをひたすら真っ直ぐ行けば良かったので、正しい出口にさえ出ればあとは大丈夫な感じですw
次回、同じ場所でやる場合の参考になれば。(抽象的過ぎて全然参考にならないというのはさておき)

ドトールでは、軽食を食べながら初演の時の話やこれから観る舞台の話をしていました。(まぁそうなるわな)
あとは、既に観に行った人がツイッターで呟いてたことに話の花を咲かせてみたり。
前回観に行けなかった人も来ていたので、初演の時どんな雰囲気だったのかとか話したりしました。
あ、そうだそうだ、今回は「朱雀編」ということで、どこまでやるんだろうねや角宿は出るのかな(主にたかのちゃんと私)と話したわ!
おそらく、原作・アニメともに区切りの良いところといえば「朱雀召喚失敗後、神座宝を手にする為に北甲国へ向かうことを決意」だと思うんだけど。
初演の1幕もその辺りで終わったしね。
さて、実際にはどこまでだったのか……というのは、後ほどのレポートにてw

そうこう話しているうちに、あっという間に13時半。
劇場に向かいました~。

【2】開場~開演前

舞台「ふしぎ遊戯~朱雀編~」鑑賞レポート目次へ

【執筆中】舞台「ふしぎ遊戯~朱雀編~」鑑賞レポート

2011年3月30日(水)~2011年4月3日(日)に新宿シアターサンモールで公演された舞台「ふしぎ遊戯~朱雀編~」のイベントレポートです。

オフ会も兼ねた観劇の為、ところどころ私的日記のようになっておりますので、予めご了承くださいませ。
また、これは“レポート”であって“感想”ではありません。
基本的には舞台で起こったことをただツラツラ書かせていただくだけなので、観た方・関係者にとっては面白みが無い事うけあいです。
舞台の感想については、レポート執筆後、若しくは並行して別に書かせていただきます。

【1】鑑賞前0次会(2011/4/5更新)

【2】開場~開演前(2011/4/5更新)

【3】1幕

~其の壱~ 冒頭から美朱一旦元の世界帰る、まで(2011/4/10更新)

~其の弐~

【4】休憩時間

【5】2幕

【6】終演~募金

【7】2次会

【8】2.5次会~帰宅

【途中】ふしぎ遊戯オンリーイベント「ときめきの導火線」感想

大変お待たせしましたが、2010年6月27日(日)綿商会館で行われた、ふしぎ遊戯オンリーイベント「ときめきの導火線」の感想と当日の行動記録を記します。

前日の悠宇カラPARTYレポで燃え尽きた感があったので、実は1か月前位から書き出してたのにこんな時期に公開となってしまいました(^^;

流行遅れもイイところですが、宜しければご覧ください。

ちなみに私、夏涛かなたは、皆さんへ既に周知の通り、友人・梧萌芽さん(以下、萌芽)のブース「ARCADIA」で、売り子をさせていただきました!

胸きゅん2のときから、ふし遊オンリーイベントでは4連続皆勤賞売り子としても知られています(# ̄- ̄#)

そして、いつも我が物顔でグッズ売りさばくのがもはや名物となっております(爆)

当日の動き

詳細を見る

悠宇カラPARTY vol.1報告レポート

<イベント概要>

ふしぎ遊戯の歌(略してふし遊ソング)オンリーのカラオケイベント。「悠宇カラ発信地」の企画。

  • 悠宇カラPARTY vl.1

 

<イベントレポート>

 

なお、参加者の方のホームページやブログでもレポートをご覧いただけますので、宜しければご訪問ください♪

<参加者>(順不同)

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